久しぶりの九州お出かけ観光情報、今回で第四弾です。



因みに第一弾の大分【ととろのバス停】から始まり、熊本【上色見熊野座神社】⇒宮崎【鵜戸神宮】となっています。



ではでは、過去記事と併せてお楽しみ下さい_(._.)_




ご覧の通り都井岬は宮崎県の最南端に位置します。



宮崎県串間市大納に属していて、太平洋に面する岬なんですね。

“雨男のパワー、フルに発揮中(￣。￣;)青島神社＆都井岬。 - ドライブ” (2 users) https://t.co/PGmf4rx9QY

— もりりんパパと2匹の怪獣姫@ほぼ相互 (@moririn_x1009) 2017年6月27日

場所に関してはこの記事を見ると分かりやすいかもしれません。



これは2017年１月に九州半周の車中泊の途中で立ち寄りました。
あいにくの天気であまり滞在出来ませんでしたけどね(´д｀)



んで、ここはなんと野生の馬が普通に棲息してるんですよ。
道路を車で走っていると普通にいるので、初見はビビりました(;^_^A



御崎（みさき）馬という種類の馬で、「岬馬およびその繁殖地」として国の天然記念物に指定されているらしいんです。



この野生馬は江戸時代に高鍋藩が軍用馬飼育のために放牧を始めたものが、後に半野生化したものなんです。



現在約80数頭が、半分人間に守られながらここで暮らしています。
堂々として大人しく、人間が近寄っても怖がる様子もありません。



なんて書いてますが…




僕個人としては普通に結構怖かったですよ(・_・;)
次女なんかが悪いことをして蹴られないかが特に心配でした。




こちらが何もしなければ、馬の中では非常に温厚な性格みたいですね。



そしてかなり小柄かな？嫁さんと同じくらいしか背がないように見えますね(´-ω-｀)



都井岬は南国・宮崎の最南端に位置しますが、それでも冬は寒くて御崎馬たちは森の中で寒さをしのぎます。



毎年一月下旬に野焼きが行われ、春から初夏にかけて緑の草原が再生されます。
それから暖かくなるにつれて御崎馬たちは草が豊かな丘で過ごすようになり、春には仔馬(春駒)の姿を見かけるようになります。
参照ページ⇒【串間市ホームページ】



なので、春先は親の馬が敏感になっている可能性もあるので少し気をつけながら眺めた方がいいのかも(´ー｀)



※都井岬エリアの入り口にある駒止の門を車両で通行する場合は、車400円・バイク100円/1台の協力金( 御崎牧の維持協力費 )が必要です。




小さめですが、売店と休憩室もあるのでお土産を買ったりひと休みすることも出来ますよ！
うちの子どもたちが休むには丁度良い広さでした。




岬の奥に位置する都井岬灯台は海抜255mに位置し、高さ15m・光達37海里です。



1929年（昭和4年）に点灯。
一般公開もしている参観灯台で日本の灯台50選にも選ばれています。




灯台に立てば、こんな感じで270度の太平洋の展望が楽しめますよ。

“ドタバタ宮崎旅行【ベスト5⇒3】 - ★車中泊・旅行” (1 user) https://t.co/8fz9G7hswi

— もりりんパパと2匹の怪獣姫@ほぼ相互 (@moririn_x1009) 2017年6月27日

これは2016年８月に初めてこの地を訪れた時の記事ですが…
次女さんやらかしてくれてましたね(゜Д゜)



相変わらずまわりの方々からクスクスと笑われていました。



灯台観覧：大人200円(中学生以上)・子供無料(小学生以下)
参観時間：9：00～16：30　無休
参照ページ⇒【日本の灯台50選のページ】



宮崎県串間市大納御崎
TEL0987-72-0479 (串間市観光協会)



宮崎県の最南端なので中々足を運びにくいですが、その分様々な感動を味わえると思います！



一生のうち一度は是非行かれてはどうでしょうか(｀・ω・´)
※近隣の国道が天候の災害で通行止めになることがありますので、行く際は必ず公式ホームページ等での確認をお忘れなく！

“もりりんパパ：100の質問からお送りする自己紹介 - 自己紹介” (2 users) https://t.co/iVZrIrbnX0

— もりりんパパと2匹の怪獣姫@ほぼ相互 (@moririn_x1009) 2017年6月24日

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