【2018年10月追記】

先日9回に渡ってこの
ブログできょうだい児の記事を書きました。
要は僕自身の今までの人生から、差別などで苦労した点や家出・結婚に至るまでを切り取って書いただけなんですけどね(;^ω^)
嬉しいことに驚くほどの反響がありました。
本当にありがとうございます( ノД`)記事中にも書いている通り、今後の【きょうだい児の会】の活動で学校等でお話し会をする機会があります。
その時に今回のお話を見て頂こうと思っているので、目次的な感じで纏めることにしました。
あと、あれから母親がこの記事達を読んだんですけどね、『細かい部分が若干違うじゃん』と指摘されました(;・∀・)
まぁ一応僕の主観で書いたので多少のブレはあるかもしれません(笑)
直せる部分は修正や加筆をしつつ、今後は母親や弟の視点も少しだけ書いていこうかなぁと考えています。
それでは、2017年9月30日から10月8日まで掲載した全9回のきょうだい児記事のまとめです。
※追記:その後きょうだい児の会で様々な活動をしているので、そちらも掲載していきます。
今後きょうだい児関連の記事を作成した時は、こちらにも随時反映していく予定です!
第0話:きょうだい児として

2017年9月30日⇒【
パパはきょうだい児・その零~はじめに。きょうだい児として~】
きょうだい児としての僕自身や弟の紹介をしています。
その他きょうだい児の会のこれまでの活動の振り返りをしています。
第1話:僕と弟の幼少期。

2017年10月1日⇒【
パパはきょうだい児:その壱~幼少期の違和感と確定診断への気持ち】
僕の弟ヒロ君は知恵遅れと自閉症。
精神年齢はおよそ4才(今現在で)。
普通の幼稚園に通っていましたが、途中から児童発達支援サービスの施設へ…。
そして母親の頭によぎるのは、障がいの確定診断をされる=負の烙印を押されるというイメージ。
第2話:小学生時代・その1

2017年10月2日⇒【
パパはきょうだい児:その弐~頻繁に行方不明になる弟。そして警察に連絡を…。】
僕の通っていた小学校に入学することになった弟、ヒロ君。
しかし何かと問題がおこり警察沙汰に。
第3話:小学生時代・その2

2017年10月3日⇒【
パパはきょうだい児:その参~人の皮を被ったナニカ達。】
吐き出される差別的発言。
人は時に弱者に容赦がない。
奴らは人の皮を被ったナニカ達。
俺はあの人間たちを許すことはできない。
でも…。
第4話:中学生時代。

2017年10月4日⇒【
パパはきょうだい児:その肆~訪れた“フツウ”への限界。消えた笑顔と転校~】
母親曰く、中学校は生徒よりも教師の方が酷かったらしい。
そういえば当時の女性教頭の行動がとんでもなかった記憶がある。
その辺はまたいずれ母親目線の記事の時にでも掘り下げてみようと思います。
第5話:高校生時代。そして家出へ。

2017年10月5日⇒【
パパはきょうだい児:その伍~そして少年は、そのまま家に帰ることはもうなかった。】
僕は過去の差別が当たり前の時代の人間と全く同じ事をしていた。
そして、もう子ども時代に家に帰ることはなかった。
第6話:家出・一人暮らし・結婚。

2017年10月6日⇒【
パパはきょうだい児:その陸~きょうだい児に立ちはだかる結婚という壁。】
断言してもいいかもしれない。
きょうだい児にとって結婚というのは新たな課題。
きょうだい児であればおよそ殆どの人間がぶつかる壁。
厚く、酷く厚く強固な壁…。
第7話:告白・結婚・自分の殻を破り始めた頃。

2017年10月7日⇒【
パパはきょうだい児:その漆~嫁さんへの告白。】
僕も大人になり、視野が広くなってきたことも関係あるとは思いますが、どうやら差別をしない人も沢山いるということに気が付いてきたのがこの頃です。
これ割と自分の中では衝撃だったんですよね…(;'∀')
最終話:30代の現代。これからは伝える側に。

2017年10月8日⇒【
パパはきょうだい児:最終話~そして、これからは。】
僕自身が変わるタイミングだと考えたのがこの頃です。
まぁつい最近なのですが、自身が変わることでかなり気持ちは楽になりましたね。
近隣の市町村と合同での障がい者のきょうだい会(障がい者のきょうだいを支援していく会)に誘われたのも大きかったですね。
これまでのように支えられる側から支える側になっていく必要性を強く意識しました。
…今は一旦状況としては落ち着いているんです。
しかしあと数年すれば次の課題も出てくるのではないかな、と思っています。
例えば老後のお話とか、ね。
その辺も含めてまだ書ききれていないお話も今後更新していく予定です!
その際もこちらの目次ページに掲載しようと思います、今後もどうぞ宜しくお願い致します_(._.)_
そして、ここからは現在進行形の【きょうだい児の会】での活動のお話です。
きょうだい児の会で民生委員とお話。

2017年5月22日⇒【
きょうだい児の会(障がい者の兄弟会)に参加してきました。】
このブログでほぼ初めてきょうだい児に触れたのがこの記事です。
そしてこの時は民生委員の方々とお話する機会がありましたが…
何を思ったのか、この記事で唯一僕顔出ししとるがな(;´∀`)
真夏のきょうだい児の会

2017年8月6日⇒【
8月のきょうだい児の会(障がい者のきょうだい会)に参加して来ました!】
この時も民生委員の方も交えてのお話会。
そして、次回12月のとても楽しみなお話が出てきます。
なかまに出会えた雪の日曜日。【前編】

2017年12月18日⇒【
パパはきょうだい児(障がい者の兄弟姉妹)。目指すは筑後!なかまに出会えた雪の日曜日。【前編】】
12月17日、それは僕にとってとても感慨深い1日となりました。
全国でもかなり盛んに活動をされていると言われる筑後きょうだい会の皆さんにお会いさせて頂きました。
なかまに出会えた雪の日曜日。【後編】

2017年12月19日⇒【
パパはきょうだい児(障がい者の兄弟姉妹)。目指すは筑後!なかまに出会えた雪の日曜日。【後編】】
この日の貴重な経験は僕にとって忘れられない宝物になりました。
是非またお会いして色々なお話をしたい、そして自分にしか出来ない役割をまっとうしたいと再度強く思いました。
新たな仲間!そして一触即発【前編】

2018年2月26日⇒【
パパはきょうだい児(障がい者の兄弟姉妹)。新たな仲間!そして一触即発【前編】】
ちょいと今回は色々とあります(-_-;)
とりあえず…
自分の主観や価値観だけで人の活動を否定するな。
僕、基本物事は静観するタイプなのですが平和主義者でもないのでね。
自分の中で感情を落とし込めない時は議論して構わんよ?
新たな仲間!そして一触即発【後編】

2018年2月27日⇒【
パパはきょうだい児(障がい者の兄弟姉妹)。新たな仲間!そして一触即発【後編】】
ちょっとだけお話をさせて頂いた方は障がい者の親の方。
併せてとある障がい者の親の会でのリーダー格の方なのですが…。
きょうだい児の会というものに若干抵抗があるのかな?
あまり必要性を感じていないように受け取れたのです。
僕個人的にはですけどね。
きょうだいよりも親の方が数倍も辛かったり大変な思いをしていることは理解出来ている。
だってその背中を見て育ってきたから。
だけど、それを差し引いてもこの人の考え方や発言・姿勢には嫌悪感を抱かざるを得ないね。
…難しい問題です。
障がい者は死ぬことが親孝行…と言われた時代。【5月の定例会・前編】

2018年5月14日⇒【
パパはきょうだい児(障がい者の兄弟姉妹)。障がい者は死ぬことが親孝行…と言われた時代。【5月の定例会・前編】】
障がい者は死ぬことが親孝行。
一般の方からするとこの言葉ってどうなんでしょう。
そういうことが当たり前に言われていた時代をあなたはご存知ですか??
擁護と差別のバランス。多数決に流されるな。【5月の定例会・後編】

2018年5月15日⇒【
パパはきょうだい児(障がい者の兄弟姉妹)。擁護と差別のバランス。多数決に流されるな。【5月の定例会・後編】】
差別意識はまだまだ根強く色々なところに残っている。
バランスは変わろうともまだまだ
多数決に流されてしまうのが日本人。そんな中で僕たち当事者側が出来ること・しなければいけないこと、それもこのきょうだい児の会の役割なのではないかなと僕は思っています。
過去のことを悔やんでも前進は出来ません。
差別されずに自分らしく生きていける環境を望まないとダメだと思います。
これは障がい者本人もその家族も。
きれいごとかもしれませんが、それを忘れずに目指していかないといけないと思っています。
…難しいことですけどね。
障がい者施設の夏祭り~ここには誰でも集まれる幸せがある~

2018年8月5日⇒【
パパはきょうだい児・障がい者施設の夏祭り~ここには誰でも集まれる幸せがある~】
ちょっと番外編です。
僕は毎年職場の近くにある障がい者施設でのお祭りに家族で参加させて頂いています。
僕はここのお祭りが大好きなんです。
このお祭りはとにかく安くて美味しくてゆっくり過ごせるというのが好きな理由にありますが、それともう1つ。
元々障がい者に対して何かしら負の感情を持ち合わせている人間はまずここには来ません。
そういった意味で、この空間は凄く安心できるし僕的に心地よいのです。
一般のお祭りにも勿論障がい者の方は参加されていますが、やはりまだまだ健常者からの目は冷たいことが多いです。
傍から見ていてもそのように感じてしまう。
だけどここにはそれがない…、というか会場の半数以上が何かしら障がいのある方。
なんだろう…
うまく言葉に出来ないけど暖かい…心地よい…
こういった空間がもっと拡がっていく為にも、僕は活動を続けていかなくてはならないと思っています。
愛情を欲する女の子は、地面に母親の絵を描きそこに眠った。【8月の定例会・前編】

2018年8月6日⇒【
パパはきょうだい児(障がい者の兄弟姉妹)。愛情を欲する女の子は、地面に母親の絵を描きそこに眠った。【8月の定例会・前編】】
今回の定例会で聞いていて気になったのが、外国のお話。
これは5月の定例会で新たに仲間になった大学院生の女の子からのお話でした。
あと、この回でワタクシ大役を任されてしまいました(^-^;
あなたと一緒なら苦痛が…心がやわらぐんだ。【8月の定例会・後編】

2018年8月8日⇒【
パパはきょうだい児(障がい者の兄弟姉妹)。あなたと一緒なら苦痛が…心がやわらぐんだ。【8月の定例会・後編】】
会の名称が決まり、今後の活動が明確化されました。
これからどんどん忙しくなりそうです。
願っていた活動、頑張ります!
今現在きょうだい児の会でのお話はここまでです。
今後も3か月に1度開催されるので、記事を更新次第こちらのページにも反映していきたいと思います!
それでは、今後もきょうだい児の記事並びに通常のもりりんパパブログをどうぞ宜しくお願い致しますm(__)m

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